技術情報

QPMデバイス

いろんな色を高効率に出したい!!
そんなときこそ、QPMデバイスの出番です

QPMデバイスは、紫外光から赤外光まで任意の波長を、高効率に、高ビーム品質に変換することができる夢のようなデバイスです。 オキサイドでは、高変換効率のPPMgLN、PPMgLN導波路、耐高出力特性に優れるPPMgSLTを製造しております。

QPMとは

QPMとはquasi-phase-matchingの略で、擬似位相整合とも呼ばれています。LNやLTなどの強誘電体の分極を制御して、屈折率の異なる波長の光の相互作用を擬似的に合わせることができ、その分極制御の設計を行うことにより、任意の波長の波長変換を行うことができます。 QPMデバイスの特徴は、

  1. 周期分極構造を設計することにより、任意の波長変換を実現できること
  2. 材料のもつ最も変換効率の高い定数(d33)を利用できること
  3. Walk-offが無く、変換光は円形の高品質な光であること

があげられます。

QPMセレクションガイド

いろいろな波長変換材料がある中で、どの材料を選ぶかは簡単です。

  • PPMgLN、PPMgLN導波路は、高い変換効率を有することが特長です。
    低出力(mW)~中出力(~W)程度の波長変換光を得る場合に有効なデバイスです。
    お持ちの光源の出力が小さくより効率よく波長変換したい場合は、PPMgLN、PPMgLN導波路を選択して下さい。
  • PPMgSLTは、LNに次いで高い変換効率に加えて、高い熱伝導率を有し高出力に強いことが特長です。パルスレーザや数W~20W程度の波長変換光を得たい場合にはPPMgSLTを選択してください。

QPMデバイス取り扱いガイド

はじめてQPMデバイスをお使いになられる際は、取り扱い上の注意点を簡単にまとめた「QPMデバイス取り扱いガイド」をご参照ください。

参考文献

これまで発表されている関連文献をカテゴリーごとにわけてまとめました。
PPMgLN
PPMgLN導波路
PPMgSLT

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