お知らせ
日本経済新聞、日経産業新聞「トヨタ系ファンドが出資-オキサイド、効率化指導も」
オキサイドは、トヨタ自動車グループなどが出資する投資ファンドから一億円を調達した。事業領域の拡大に対応した設備増強や、人材獲得に充てる。製造現場 の効率化などトヨタのノウハウも積極的に吸収する。ファンドはオキサイドの生産効率改善に対してトヨタ方式を指南するほか、上場に向けた社内体制作りも指 導する。
日本経済新聞、日経産業新聞「オキサイド、光部品生産に参入、三菱電線工の事業買収-本社工場に新設備」
オキサイドは三菱電線工業から波長変換光部品事業を買収し、本社工場内にクリーンルームを新設して設備を導入した。これまで単結晶素材の販売が主力だった が、素材を使う部品の製造・販売まで事業領域を広げる。波長変換光部品は光の波長を変えるための部品で、レーザープリンターや計測機器に使う。背面投射型 (リアプロ)ディスプレーの画質改善や医療分野など応用範囲の拡大が期待されている。
日本経済新聞「オキサイドが日仏韓米の4社と販売代理店契約を締結」
オキサイドは自社製品の拡販に向けて日仏韓米の4社と販売代理店契約を結んだ。代理店を活用する事で手薄だった営業機能を強化。単結晶の品ぞろえが増し、 本社工場の移転拡張で生産能力も高まったことを受けて、販路開拓を加速する。顧客の要求を受けて特殊な結晶を開発する事業の強化にもつなげる。
山梨日日新聞「第1回つくばベンチャー大賞」でオキサイドが特別賞を受賞
つくばベンチャー大賞は、つくば市のベンチャー企業団体「つくばベンチャー協会」と「NPOつむぎつくば」が、ベンチャー企業の活性化などを目指して制定。同市周辺で起業した企業やつくばの研究機関での成果を事業化した企業を対象に公募し、特別賞の「つくば・チャレンジ大賞」をオキサイドが受賞した。
山梨日日新聞「北杜市の誘致企業優遇条例 オキサイド第一号に」
北杜市は6日、北巨摩郡小淵沢町から同市武川町牧原に本社を移転した光学単結晶メーカーオキサイドを昨年11月施行した市工場誘致条例の誘致企業第一号に 指定した。
日本経済新聞「北杜市に本社移転・拡張」
オキサイドは本社を北杜市に移転する。光ファイバー通信の普及などで単結晶の需要が拡大、既存の設備が手狭になったため。新工場では単結晶製造機械を増設 するほか、人員も増やす。
山梨日日新聞「光スイッチ用の酸化物単結晶 オキサイドが量産体制」
光学用装置などに使われる単結晶メーカーのオキサイドは、産学官共同プロジェクトで開発した、大容量情報の高速伝送に使われる「光スイッチ」用の酸化物単 結晶の量産に乗り出した。
日経産業新聞「光学結晶の品質、ナノ制御」
オキサイドは結晶の品質を飛躍的に高める二重坩堝法と呼ばれる独自技術で事業展開を推進している。独立行政法人物質材料研究機構で開発された新技術を事業 化し、製造方法の工夫で結晶レベルでの欠陥を低減し、結晶組成を安定化した高品質光学結晶の製造販売を行っている。
日経産業新聞「紫外線レーザ素子 オキサイドが新製法」
オキサイドは大阪大学の佐々木孝友教授が開発した特許ライセンスを受け、紫外線レーザ装置に不可欠な結晶を開発した。開発した結晶はセシウム・リチウム・ ホウ素酸化物が主原料の「CLBO」と呼ばれる紫外線レーザ材料。CLBOはレーザ光の波長を短く変換する性質を持つため、波長266nmの紫外線レーザ を高効率で発生が可能なため、その応用が期待されている。